お見合いから交際につながった男性が、次にやってくるのは初デートです。このとき、仮交際につながったからといって安心してはいけません。

女性の気持ちを考えると、「好きという感情はさておき、とりあえずいい人だったから次も会ってみよう」という感覚です。つまり、初デートからが勝負です。
初デートで失敗して、即フラれてしまう男性もいるのです。このように、なぜか初デートが上手くいかず悩んでいる男性も多いのではないでしょうか？

今回は、初デートで失敗する男性の特徴を紹介していきます。同じことをしていないか？

また、同じ失敗を繰り返さないように見ていきましょう。

あなたは私服のセンスに自信がありますか？

基本的にお見合いはスーツなので、ファッションセンスを「誤魔化す」ことができますが、毎回、スーツを着てデートするのもおかしな光景です。実際に、私服がダサすぎて、初デート後にお断りされる男性はいるものです。

例えば、ヨレヨレのシャツ、サイズの合わない服を着ている、シミがついたままの不衛生に見える服などを持っているようであれば、新しいものに変えましょう。
ファッションに自信がない人は、ユニクロなどのファストファッションがおすすめです。無難に着こなせて、服代もリーズナブルです。初デート当日になって焦らないように、何を着ていくか事前に必ず確認しましょう。

お見合いでのスーツ姿とのギャップに幻滅されない清潔感や心がけが大切です。

初デートこそ、男の器の見せ所です。

ここで本気を出さなくて、いつ本気を出すのでしょうか？　それにも関わらず、ランチ代を100円単位でしっかり割り勘してしまう男性がいます。
「1,000円ほどのランチも女性に財布を出させるのね？」と女性は感じてしまいます。
こういう話をすると、「男ばかり負担をかけて不平等だ！」と言われるのですが、全て女性にご馳走しなさい、というわけではありません。今回はあなたが支払って、次のカフェ代は彼女に払ってもらうなど、臨機応変に対応できる姿を見せましょう。
なぜなら女性は、会計でモタモタしているあなたの姿にガッカリするからです。キャッシュレス化の時代に、わざわざ割り勘のために現金を出し合う非効率な行動はやめましょう。

初デートで気合いを入れすぎるあまり、デートプランを綿密に考えすぎていませんか？

実は、初デートでフラれる要因の一つが、「彼女を連れ回しすぎること」です。
初デートは、ランチまたはディナーのみの約1〜2時間がおすすめです。なぜなら、慣れない人と長時間いることで気疲れをしてしまい、シンプルに疲れと飽きを感じてしまいます。
帰宅後に「なんだか疲れたな……」と思われたら、交際へのモチベーションが自然と下がってしまいます。
初デートでは、「次もまた会いたいな」と思われるくらいの時間がおすすめです。

交際につながったからといって、気持ちが大きくなりすぎて距離を詰め方を間違うと嫌われます。始めから手をつなごうとしたり、スキンシップが多すぎると警戒されること間違いなしです。
そして、スキンシップを拒否された男性は必ずこう言います。
「僕は嫌われた。僕に興味がないから拒否したんだ……」
ネガティブになる理由が間違っていて、タイミングを間違えただけだと気づくことで、次につながる結果になるのです

お見合いから交際につながると、ホッとして油断する男性もいます。そして、本来の愚痴っぽさが出てしまう男性は要注意です。
仕事や日頃の鬱憤など、ネガティブワードを連発し、その姿を見られてお断りされる男性も数多くいます。デート中は彼女と楽しい時間が過ごせるように、前向きな気持ちを忘れてはいけません。二人で楽しい時間を過ごすように心がけましょう。

以上、初デートで失敗する男性の特徴でした。

お見合いから交際につながったからといって、「女性は僕のことを好きになってくれた！」と油断していませんか？
初デートこそ、本当の勝負どころです。今回の内容に一つでも当てはまる男性は、すぐにあらためましょう。
そして、初デートでフラれ続けてしまって、どうすれば改善できるかわからない男性は、気軽に「坂の上マリッジ」までご相談くださいね。