冷静に自分自身を見つめ、適切な改善策を実行することで”ズレ”を少しずつ埋める
自己認識と他者認識のズレが大きいと婚活迷子に…
婚活を頑張っているけれどなかなかうまくいかず、お悩みの方も多いのではないでしょうか。婚活がうまくいかないひとつの大きな要因として、「自分が思っている自分」と「他人が見ている自分」にズレが生じていることが挙げられます。
今回は、自己認識と他者認識のズレの実態から、認識のズレを埋めるための改善策まで詳しくご紹介します。
婚活につまずいて、お悩みの方はぜひ参考にしてください。
自己認識と他者認識には違いがある
まず、「自分が思っている自分」と「他人が見ている自分」は、必ずしも同じではないことを理解しましょう。特に、婚活においては何を大切にするかによって認識は大きく変わってきます。
例えば、あなたは「まだまだ元気だから50代は若い」と思っていても、お相手にとってはそうではないかもしれません。同様に「安定した収入があり、ステータスが高い」ことを誇りにしていても、他者の視点からは生活や将来性に不安を感じられるケースもあります。
望むポイントや結婚に求める条件は人それぞれですが、婚活市場では現実的な部分を重視されやすいのも事実です。そのため、現実的な視点で自分を見つめ直し、他者から見た自分の評価や印象をフラットに理解することがとても重要です。
認識のズレを埋めるための改善策
自己認識と他者認識のズレをどのように埋めればよいのでしょうか。以下に、5つの改善策をご紹介します。
1.周囲からのフィードバックを受ける
率直に意見やアドバイスをくれる関係性の家族や友人、同僚など、信頼できる人に「自分はどう見えているか」「どんなところが足りないか」相談してみましょう。周囲からのフィードバックは素直に受け止め、客観的に見た自分を理解することが大切です。
2.現実的な目標を設定する
自分に合った相手を見つけるために、現実的な目標を設定しましょう。理想を高く掲げるのも良いですが、理想と現実がかけ離れていると婚活はなかなかスムーズに進みません。目標がはっきりすれば、それに合わせて自分のやるべきことが見えてきます。
3.自分磨きに努める
認識のズレを修正するためには、自身のスキルや外見、習慣の見直しが必要です。婚活では外見のケアや話し方、価値観のアップデートを行うことが、お相手からも好意的に見られるためのポイントになるからです。自分磨きは自分に自信を持ち、前向きに婚活に取り組むためにも欠かせません。自分の弱点を改善しつつ、成長を楽しむ姿勢を持つことで、婚活でも他の人間関係でも、自然な形で認識のズレが埋まっていきます。
4.誠実で柔軟な心を持つ
婚活を成功に導くカギとなるのは、自分の理想や信念だけにとらわれず、他者からの意見も柔軟に受け入れることです。たとえば、お相手と意見が合わないときに「価値観が違うから相性が悪い」と決めつけず、寄り添い歩み寄る姿勢がとても大切です。
5.プロのアドバイスを活用する
認識のズレは自分だけではなかなか理解しにくいので、プロの婚活アドバイザーに相談してアドバイスを受けるのがおすすめです。これまでに数多くの婚活者を結婚に導いてきたプロであれば、客観的な視点であなたを評価し、具体的な改善ポイントを指摘できます。お見合いやデートの場でのマナーや振る舞いを具体的にアドバイスして貰えるため、婚活でのお悩みや不安を抱える方はぜひ一度相談してみてください。
まとめ
自己認識と他者認識のズレは、日常生活や婚活においても自然に生じやすいものです。しかし、冷静に自分自身を見つめ、適切な改善策を実行することで、ズレを少しずつ埋めることが可能です。
とはいえ、自分を客観視するのはなかなか難しいものです。迷ったり悩んだりしたときはぜひ婚活のプロにご相談ください。婚活のプロと一緒に問題点と改善策を考え、よりよい婚活ができるように頑張りましょう。
もし、お見合いや初回のデートからなかなか先に進めずお悩みの場合には、坂の上マリッジに是非ご相談ください。