相手に好印象を持ってもらうために、婚活中のファッションはとても重要です。しかし、毎日汗が止まらない真夏の婚活は、何を着てよいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

この記事では婚活中のファッションに悩む男性に向けて、真夏のおすすめファッションとコーディネートのポイントをご紹介します。次のデートに何を着ていくべきか迷っている方はぜひ参考にしてください。

夏の蒸し暑い時期のデートの服装で押さえておきたいポイントをご紹介します。

１．カジュアルすぎない上品なスタイルを心がける

いくら猛暑でも、初めてのデートでTシャツに短パンのようなカジュアルすぎる服装は避けましょう。お相手に誠意が伝わらず、大幅なイメージダウンにつながります。
また、ブランドものにこだわる必要はありませんが、あまりにも薄い生地やチープに見えてしまうアイテムも避けてください。30℃を超える真夏日のデートは、ワイシャツやポロシャツなどの襟付きシャツにチノパンがオススメです。
パンツは、細身のシルエットが上品に見えて良いでしょう。

２．軽やかで涼しい素材を選ぶ

真夏のデートファッションは、清潔感と季節感を意識したアイテム選びが大切です。素材選びを間違えると、暑苦しく重たい印象を与えてしまいかねません。
真夏日でもできるだけ涼しく、快適に過ごせる素材のアイテムを選びましょう。リネンやコットンなどの天然素材は、通気性が良く、汗をかいてもべたつかず快適です。

３．さわやかで明るいカラーを取り入れる

真夏に全身ブラックやネイビーだけの濃い色のスタイルは、暗く感じてしまうかもしれません。
さわやかで明るい色を取り入れると、見た目にも涼しく好印象を与えられます。
ホワイトやベージュ、ライトブルーなどの明るい色のアイテムを入れてコーディネートするとよいでしょう。あまり色数が多いとごちゃついた印象になってしまうので、全身で3色以内に収めるのが良いでしょう。
上下で明るい色と落ち着いた色をバランスよく取り入れることがポイントです。たとえば、上をホワイトのシャツにしたら、ネイビーやベージュのチノパンを合わせると、清潔感がありつつ落ち着いた雰囲気に仕上がります。

４．シワ・汚れ・汗ジミがないようにする

せっかくのデートファッションもシワや汚れ、汗ジミがあると清潔感がなくなってしまいます。
出かける前に、服のシワや汚れがないかどうかをしっかり確認しましょう。シワがつきやすい素材は前日までにアイロンをかけておくと良いでしょう。
また、夏は汗をかきやすいので、着ている間の汗ジミにも要注意です。
シャツの下に吸水性と速乾性に優れたインナーを着用し、汗ジミを予防しましょう。インナーはベージュでVネックのものを着ると、透けたり見えたりすることがなく安心です。また、汗をかきやすい方は汗ジミが目立つグレーやパステルカラーのシャツは避けたほうがよいかもしれません。

５．身だしなみを徹底する

いくらおしゃれなコーディネートをしていても、身だしなみが整っていないと台無しになります。髪型やひげ、爪のお手入れなど、細部までしっかり気を配り、清潔感のある印象に仕上げてください。
夏のデートは汗やニオイ対策もしっかりしておきましょう。